グッビオは、ウンブリア州の小さな街で、元サッカー選手の中田英寿さんがプレーしていたこともあるペルージャ近郊の町です。小高い山のふもとに旧市街地が広がり、ほとんどの家々が坂の途中にあり、色も渋いグレーに統一されています。
グッビオは、最初の研修先として派遣された場所だったので、胸を膨らませながらこの地にやってきました。昔ながらの古い建物。街としては小さいけれど味がありすぐに気に入りました。
また、この街は山地にあるので食材といえばやはり「肉」!新鮮で美味しいです。牛・豚・羊・ウサギ・鶏・猪・鹿・・・何を食べても味が濃い!毎日食べても飽きない。特に猪の生ハムは絶品です。
逆に、魚介類はあまり無いし、みんな食べない。地元のものしか食べないんですよ。
うちの店で人気のあるパスタ”ストランゴッツィ”(うどんのような太さ)は、グッビオで初めて食べて感動したのを今でも思い出します。
研修先の洗い場のおばちゃんの家がエノテカをやっていて、毎日のようにそこに行ってはワインを買い、飲み干していました。
中でも”サグランティーノ:DOCG”は格別に美味しかったです。骨格もしっかりしていて、スパイス香も力強く、お肉と合わせるとたまりません。
毎年5月にはお祭りがあり、「御神輿」のようなものをかつぎ山頂に向かって走るんだそうです。イタリアでも結構有名なお祭りだそうですよ。いつか機会があれば行ってみたいと思っています。
そのときには、やっぱり片手に”サグランティーノ”かな。








